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 SURROGATES *サロゲート*
2009年/米
監督:ジョナサン・モストウ
CAST:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、
    ロザムンド・パイク、ジェームズ・クロムウェル

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<STORY>
代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロール(遠隔操作)するだけで、リアルな世界に身を置かない“超ひきこもり生活”が当たり前となっている社会だった。そんなある日、ひとりのサロゲートが襲われ、破壊されたと同時に遠隔操作していた使用者本人も脳が溶けて死亡する事件が起こる。
FBI捜査官のグリアーは、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査しはじめる。

<感想> 評価 ★3.5
ほとんど話題にも上らず、映画宣伝さえ記憶にない作品だったので期待値ゼロで見たのが良かったのか予想以上に面白かったです。
ハリウッド映画で良く使われるStory「近未来・人間型ロボット社会」が題材ですが、98分間と言うコンパクトな時間で上手くまとめられていたと思います。
こむずかしい説明など省いて、ロボットが当たり前に暮らす社会と、人間の感情にスポットを当ててざっくり描かれていたので抵抗なく近未来、人間型ロボットが中心の世界観に浸れました。
若干、B級作品の香りがしますが、映画のグレードをあげているのはやっぱりブルース・ウィリスの存在感でしょう。
「ダイ・ハード」でB・ウィリスを知って以来、数多くカレの作品を観てきましたが、イケメンじゃないけど深みのあるいい俳優で、その魅力も衰えるどころか役の幅を広げているように思います。
代理人間としてサロゲートが仕事や生活をする社会。それでは人間は何をしているのか?と言うところの見せ方も興味深かったです。
サロゲートと人間を映像で区別させるための工夫として、スタイル抜群の美男美女、シワも毛穴もない完璧な人間にチカラのない目で感情のない醒めたサロゲートを表現。反対に、醜く太ったり、シワやケガの痕が残っている身体に、目の表情を多く使い、悲しみを漂わせて、生身の人間を表現されていました。この対比が上手かったと思います。

またサロゲートのブルース・ウィリスがヅラをかぶっててなかなかいいんですよねぇ~。
暇つぶしに見るには時間も内容もマッチする作品じゃないかと思います。
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