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 P.S. I LOVE YOU *P.s. アイラブユー* 
2008年/米
監督・脚本:リチャード・ラグラヴェネーズ
CAST:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー
    キャシー・ベイツ、ハリー・コニックJr.
    ジェフリー・ディーン・モーガン

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<STORY>ホリーは、最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くしてしまう。仕事も休み、家に閉じこもり悲嘆にくれるホリーのもとに、ジェリーからの贈り物とテープレコーダーが届く。テープには亡きジェリーの声で「これからホリー宛てにいろんな手段で僕から手紙を送るから、僕の手紙の指示に従って」と録音されていた。

<感想> 評価 ★3.5 
29歳の若さで、最愛の夫を失うことの残酷さ、理不尽さからゆっくりと再生していくStory。ラブストーリーに分類されるのかも知れませんが、ヒューマンものとも言えるかも知れません。
愛らしい性格のホリーをH・スワンクが好演。「死」を扱った重い題材を、J・バトラー演じるジェリーの天然の明るさとユーモア、溢れるほどの深い愛情で、明るくさわやかに描きつつ、ゆっくりと一歩ずつ新しい人生を歩きだすホリーの1年を見せてくれます。ホリーを囲む家族、友人の愛情も伝わり、心が温かくなりました。
「亡き夫からの手紙が届く」・・・ドラマテックなことだけど、その手紙を待ちわびる気持ちも、手紙が届くたびに彼がいないこと実感し、たとえようのない寂しさに襲われる気持ちも、新しい未来へ歩き出さないとイケナイとわかっていても動けない自分への苛立ちも、ホリーの感情が伝わり切なかったです。
「死」に限らず、人生には思いもかけない局面が何度かやってきます。逃げ出したくなったり、放り投げたくなったりするけれど、それでも人生は続きます。最近私は、その局面をどのようにして越えていくかが人生の課題なんじゃないかと思うようになってきました。
この作品のように、焦らずにゆっくりでいいから再生していければいいなと思います。

さて、この映画には原作があります。アイルランド出身の作家セシリア・アハーンの同名小説です。この小説は世界40ヶ国以上でベストセラーとなったそうです。
映画の中にもアイルランドの素晴らしい自然が何度も登場します。アイルランドに行ってみたくなりました。いつか行きたいな。

個人的には「グレイズ・アナトミー2」のイジーの彼で、心臓移植後亡くなったデニー役をしていたジェフリー・ディーン・モナハンがあの優しいまなざしで出演していたのが嬉しかったです。
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