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PRIMAL FEAR *真実の行方*
1996年 / 米
監督:グレゴリー・ホブリット
CAST:リチャード・ギア、ローラ・リニー、エドワード・ノートン
    フランシス・マクドーマンド

20091125_1260398[1]
<STORY>
冬のシカゴで78箇所を刺された大司教の死体が発見される。敏腕弁護士のマーチン・ベイルは、マスコミの脚光を浴びたいがために容疑者である19才の青年:アーロンの弁護を無償で引き受ける。ベイルは無実を勝ち取るために、容疑者の途切れた記憶を利用して、かつての恋人のジャネット検事と対峙するが、裁判は彼のもくろみとは違う方向へ進んでいく…。

<感想> 評価 ★3.5
法廷での検察側と弁護側の駆け引きを楽しめるし、軽いどんでん返しも何度か。そしてラストにも・・・と言う法廷ミステリーでした。
配役がいいです。R・ギアは自信家で優秀な弁護士役にぴったりだったし、この映画がメジャーデビューだったと言うE・ノートンはさすがの演技力。
悪く言うと期待を裏切らない配役なので安心して観ることができました。
さて、映画としてこの作品を観るならおもしろいんですけど、日本でも裁判員制度が始まった今、「罪を裁くということ」について考えてみると、アメリカの裁判で繰り広げられる検察と弁護士の駆け引きを見れば見るほど、知れば知るほどに「裁判は真実を暴く場所とは限らないのかも知れない」と言う事実。日本人で一般市民の私の感覚から言うと「悪」は罰せられるべきで、裁判は正統に正しく裁いてもらえる場所でないと困るワケだ。だけど、弁護士の裁量にずいぶん影響を受けるような気がしてならない。それが弁護士の仕事なのだから。そう言った部分についても本作は少し触れていた。

 
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