映画レビューサイト 独断と偏見で映画の紹介と感想を書いています
 

 

 
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KNOWING *ノウイング* 
2009年/米
監督:アレックス・プロヤス
CAST:ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、
    チャンドラー・カンタベリー、ララ・ロビンソン

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<STORY>
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ。彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョンは、その数列を解析し、激しく動揺する。その数列は、実際に起きてきた過去の惨事と、これから先の未来に起こる災難を予知するものだった。

<感想> 評価 ★2.5
ハリウッドおなじみのSF作品です。
過去作品の「デイアフタートゥモロー」「ディープインパクト」「地球が静止する日」あたりと同じ分野の作品。
いわゆる大自然災害や飛行機・鉄道などの大事故は、あらかじめ誰かが予言した数列によって起こっているもので、その数列を解明すれば被害を未然に防げるかも?とニコラス・ケイジ演じるジョンが奮闘するワケです。
旅客機の墜落や、地下鉄の衝突事故シーンのVFX映像はリアリティ十分です。
必然と9.11を思いだしたし、尼崎の列車事故を思い出させました。
映画の中で、阪神大震災も予言されていたという数字の羅列を、ジョンが解き明かすくだりは結構面白かったのですが、囁きかける予言者に接触することもできないし、囁きや数列は誰の意思なのか、啓二なのかも明かされず、核心が何だったのかよく分かりませんでした。ジョンが出来たのは自分の子どもの命を守ることだけ。
しかもラストは・・・あれ(ネタバレになるので避けますが)
そう言うまとめ方をしたらどんな作品でもできるじゃんか!と言う感は否めません。
その点で不満は残ります。
いい雰囲気、いい部分があっただけに残念な作品でした。
   
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KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR     *ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア* 
1997年/独
監督:トーマス・ヤーン
CAST:ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース
    ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ、モーリッツ・ブライプトロイ

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<STORY>
脳腫瘍に冒された青年マーティンと末期骨髄腫のルディ。
末期患者の病室で同室となった彼らは、死ぬ前に海を見ようと病院を抜け出し、車を奪って逃走。
ところが、この車にギャングの金が積まれていたことから、犯罪組織や警察が追跡を開始。
一方、大金を見つけたマーティンとルディは豪遊を繰り広げつつ、危機を乗り越えながら目的地を目指す…。

<感想> 評価 ★4
ずっとずっと見たかった作品。
今から13年前の作品(2010年現在)ですが、スタイリッシュです。
見終わって最初に感じたのは「観て良かった」と言う気持ちと爽快感。
傑作です。

「死」を題材にした作品ではありますが、お涙頂戴の感動ものでは基本ありません。
クスッと笑えて、バカだって呆れて、だけど切なくなる素晴らしい映画です。
95分と言う短い中に、ロード・ムービー、アクション、カー・チェイス、コメディ、友情、絆、愛・・・多くの要素が入っているにまとまりがあって、とても軽妙。
だけど、切なくて・・・。

ちょっと皮肉ったようなユーモア。ハチャメチャな展開なんだけど許せてしまう場面の斬り方。そして音楽の選曲が素晴らしいです。

なんて言うのかな?監督の意図とか、何が伝えたかったのかとかそんなのは観た人がそれぞれ感じればいいじゃんって気がします。
私は単純にこの映画の雰囲気が好き。
無意味に思える登場人物もきっとこの作品のコミカルさに影響していたり、シニカルさの表現だったりするんだろうと思います。

お薦めの1作です。
   

 

 

 

 
NOEL *ノエル 星降る夜の奇跡*
2004年/米
監督 :チャズ・パルミンテリ
CAST:スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、
    ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、
    マーカス・トーマス、ロビン・ウィリアムズ
 
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<STORY>
クリスマス・イヴのニューヨーク。重病の母親の看病に明け暮れるバツイチのローズ。結婚を目前に控え、婚約者マイクの度を越した嫉妬に悩むニーナ。偶然店に入ってきたマイクに対して不審な振る舞いをするカフェで働く老人アーティ――。幸せから取り残されてしまった彼らに、この夜、小さな奇跡が舞い降りる…。
<感想> 評価 ★3
見たいと思いながらなかなか見れなかった作品の1つ。
クリスマス・イヴという特別な日に、それぞれの事情で孤独を抱えた人々に奇跡が訪れる心暖まるアンサンブル劇。
スーザン・サランドンが好きなんです。本作もS・サランドンは孤独なキャリアウーマンのハマリ役です。
アルツハイマー病で人格を失ってしまった愛する母親の介護を精一杯やり、仕事もこなす。だけど男は苦手と言う役どころ。S・サランドンの演技力はハンパじゃなく素敵でした。
引き込まれたシーンの1つ、母親を喜ばすためにごちそうとミニツリーを用意し、母親に点灯し見せてあげようとするだけど、どれだけ尽くしても母親の病状は良くならない。ご飯も食べてくれない。一生懸命してるのに何もかもが噛み合わない。せっかく見せようと点灯したツリーの電気が接触が悪くてすぐ消えてしまう。直そうとするけど上手くいかなくて・・・苛立ってツリーを放り投げてしまうシーンがある。それ、すごくわかるよって・・・思わずS・サランドンを抱きしめてあげたくなりました。
クリスマスを題材にしたハートフルラブストーリーだけど、この作品は30代後半の女性に向けた話が中心になってます。
20代のカップルは、ペネロペが嫉妬深いフィアンセの束縛に苦しむ役どころを演じてます。他に自傷癖のある男の話しも加わるけれど、この男性は不要だったように私には思えました。
全体的に地味で派手さはない映画ですが、クリスマスに起きる「奇跡」で皆が幸せになっていく姿を温かいキモチで見れるハートフルな映画に仕上がっています。  

 

 

 

 
NO LOOKING BACK *ノー・ルッキング・バック*
1999年/米
監督 /脚本/制作(共同)>:エドワード・バーンズ
製作総指揮:ロバート・レッドフォード
CAST:エドワード・バーンズ、ローレン・ホリー、
    ジョン・ボンジョヴィ

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<STORY>
ニューヨーク州ロックアウェイ・ビーチ。潮風が吹く静かな町の食堂で働くクローディア。彼女は幼馴染みのマイケルと同棲していたが、結婚を迫る彼にクローディアは決断がつかないでいた。しかし、彼女は変わりばえしない会話や惰性で生きている現状に疑問を持っていた。そんな時、何年も町を離れていたチャーリーが実家に戻って来る。クローディアはチャーリーに「この町を出たいと言っていた夢見る娘はどこへ行った?俺は君に会うために戻った」と言われる心乱れるクリーディア。
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<感想> 評価 ★2.5
設定はわかりやすいし、Storyも共感できる内容だけどB級作品は否めないかな? 映画を見終わって知ったが、プレイボーイのチャーリー役のエドワード・バーンズが監督までした作品だったのだ。 エドワード・バーンズは私の趣味で(笑)なかなかいい男♪ この作品をお薦めするとしたら・・・ エドワード・バーンズファンです。 

 

 

 

 

Notting Hill *ノッティングヒルの恋人*
1999年/英
監督 :リチャード・カーティス
CAST:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、
    クリス・エヴァンス

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<STORY>
イギリスのノッティングヒル住み、旅行書籍を売る本屋をしているウィリアム(ヒュー・グラント)
ウィリアムはバツイチであり、今は青い扉の家にスパイク(クリス・エヴァンス)と言う奇妙な男と同居している。
そんなある日、彼の店にハリウッドの大女優アン・スコット(ジュリア・ロバーツ)がふらりとやってくる。


<感想> 評価 ★3
ユーモアのある、うだつのあがらない優男を演じさせたら天下一品のヒュー・グラント。
本当にチャーミングな ジュリア・ロバーツ。素敵なふたりに競演の映画。
公開当時は『現代版・ローマの休日』と言われたが、そこまでの初々しさはなかった。
俳優であるジュリアもヒューも演技力は問題ないのだから、もっと、イギリスの一般庶民である書店主に、何故ジュリア・ロバーツ演じるところの大女優アンが惹かれたのか?そこを ちゃんと描いて欲しかったなって思う。
とにかくSTORYが淡々と進んでしまった感がある。
ただ、大女優のお遊び相手みたいな印象としか感じられなくて、
ヒュー演じるところのウィリアムの苦悩も、そんな荒い脚本で台無しだったかな?

イギリスの下町の雰囲気は味わえるし、私が本当のノッティングヒルを知ってたら・・・
もっと楽しめた映画かな?っと。

 

 

 

 

 
 NO COUNTRY FOR OLD MAN *ノーカントリー*
2007年/米
監督 :ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
CAST:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、
    ジョシュ・ブローリン

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<STORY>
人里離れたテキサスの荒野でハンティング中に銃撃戦が行われたような現場を見つけたベトナム帰還兵モス。複数の死体が横たわる現場で、車に積まれた多量の麻薬と200万ドルの大金を発見した彼は、危険と知りつつ金を持ち帰ってしまう。
しかし、この現場に関わり、金を奪ったことにより、モスは冷血非情な殺人者シガーに追われる身となってしまう。モスを知っている保安官ベルは、事情を察知しモスを助けようと2人の行方を追い始めるのだが・・・。

<感想> 評価 ★4
2007年アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞(ハビエル・バルデム)を受賞した作品。
アカデミー作品は肌に合わないと言いながら、やはり押さえておきたい雰囲気の作品だったので鑑賞。

とにかく、静かな映画でした。静けさの中で繰り広げられているのは「殺すためだけ」に追い詰める殺し屋と大金を持って逃げ切ろうとする男の姿。その合間に事件と関係のある、ないに関わらずどんどん人が殺害されていきます。
キノコカットで無表情、大きな男:アントン・シガーの存在感がこの映画の軸。
酸素ボンベを変形させた武器を持ち、コイントスで殺すかやめるかを決めると言う「死」に対する恐ろしいほどの軽い感覚。その感覚がゾクッとするほどに恐ろしいのです。
展開も逃げるモス、追うシガーの緊張感で盛り上げ、あっけないほどに途切れます。
その緩急が絶妙だと思いました。

この作品で監督のコーエン兄弟が伝えたかったものはなんだったんでしょうか?
日本だけでなく先進国と言われる国では、理解できない殺人だらけ、古き良き時代と言われる頃と今は変わってしまったと言いたかったのでしょうか?

重い作品ですし万人受けはしない作品だと思いますが見て損はありませんでした。  

 

 

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Author:nagi
映画blogをつけたくて何だかんだ流れ流れて
ココに戻って来ました。
ずっと自分記録として続けて残したいなと思います♪

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