映画レビューサイト 独断と偏見で映画の紹介と感想を書いています
 

 

 
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テルマエ・ロマエ

2012年 / 日本
監督:武内英樹
CAST:阿部寛、上戸彩、北村一輝、市村正親
     宍戸開、竹内力、笹野高史

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<STORY>
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウスは、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。

<感想> 評価 ★3
前半戦はかなり笑えるが、後半は笑いもなく淡々と過ぎていく・・・・・。
この映画はコメディなのか? なんなのか?ハッキリしない。
ん~@だから日本映画苦手なんだよ。
でも、邦画はテンポの悪さで観るのがツラくなるが、この作品はテンポは良かった。

とにかく前半は笑える。阿部寛はさすがだ!
ま、阿部寛主演と言うだけでこの作品をレンタルしたようなモンなので当然なのだけど。
前半は阿部ちゃんの裸体しか観ていないと言っても過言でないほどハダカシーンが連続する。しかし、エロくはない。すばらしいローマ人的裸体だ(笑)
お風呂を愛する国民性だと言うローマ人が同じくお風呂を愛する現代日本にタイムスリップしてお風呂文化に触れ、それをローマに持ち帰りテルマエ建築士として名をはせる設定がイケてる。

とくに恋愛話にも発展しないのに、なぜ上戸彩が出演しているのだ?話題性のためか?
原作コミックにも上戸彩演じるヒロインは存在しないと言う。
いらなかったんじゃない?

TVで放映されるようになってから観ても十分な作品でしょう。ハハハ。

 
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TETRO *テトロ 過去を殺した男*
2009年 / 米、伊、スペイン、アルゼンチン合作
監督:フランシス・フォード・コッポラ
CAST:ヴィンセント・ギャロ、アルデン・エーレンライク、
    マリベル・ベルドゥ、クラウス・マリア

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<STORY>
「いつか迎えに行く」と手紙を残し、音信不通になった兄アンジーを訪ねてブエノスアイレスに来たベニー。ようやく会えた兄:アンジーは名前をテトロに変え、友だちにはベニーのことを友だちと紹介した上、一緒に暮らす女性にすら、父親が著名な音楽家であることを隠していた。家族の話題を避け、過去を否定して生きる兄。不満を募らせるベニーは、作家を目指していた兄が書いた「家族の物語」をみつけ、秘密を解き明かそうとするが……。

<感想> 評価 ★ 3.5
見終わった瞬間、(これこそ「映画」ってのを観たな)と呟いてしまいました。そのぐらい映画芸術を感じる作品でした。監督、脚本はフォード・コッポラと知らなかったとしても、監督の名前を確認したと思います。個人的には映画センスを感じる作品でした。当然、大衆受けはしないだろうと思われます。内容は重いし、構成も単純でない上、映像はほぼモノクロ。過去の回想シーンもしくは、感情や情景を抽象的に描く時のみカラーで描いてありました。この抽象的な表現も受け入れられないひとにはNOだろうと思います。
一部ではコッポラの自伝的作品と言われているそうです。
コッポラらしい映画の表現として、クラッシック音楽が回想シーンで流れます。メンデルスゾーンでした。
テトロが過去を殺してしまった理由がラストにわかります。ヘヴィな内容です。
舞台がブエノスアイレスであることで映画の構成や雰囲気がどことなくスペイン映画に似ています。私がこの作品を良いと思った理由はそれもあるかも知れません。
テトロを演じたヴィンセント・ギャロ。久々に観ました。なんだかんだ言いながらカレの出ている作品、監督作品は観てしまいます。好きなんだろうと思います(ナゼか認めたくない)この作品はギャロがテトロを演じたからこそ良かったのかも知れません。目が良いです。目で演技できる俳優なんだなと改めて思いました。
弟:ベニーを演じるアルデン・エーデンライクは若いころのディカプリオを思い出させる端正な顔立ち。カレの青年ぽいストレートな行動、若々しさを感じる仕草が、過去を殺したテトロとの対比させられて尚更この作品を良くしたように思います。
とにかく映画通の方なら、高評価する作品ではないかと思います。

 

 

 

 

 
DAYBREAKERS *デイブレイカー* 
2010年 / 米・オーストラリア
監督・脚本:ピーター・スプエリッグ、マイケル・スプエリッグ
CAST:イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、クローディア・カーヴァン
    マイケル・ドーマン、サム・ニール

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<STORY>
2019年、ウィルスの蔓延により、全人口の95%がヴァンパイアと化した世界。ヴァンパイアに必要不可欠な人間の血液も底をつきかけていた。血液研究員のエドワードは人工血を生成するため製薬会社ブロムリー=マークス社で開発を急いでいた。彼もヴァンパイアだが人血を飲む事に罪悪感を覚えいる。ある夜、エドワードはヴァンパイアに追われた人間(レジスタンス)を助ける。彼らレジスタンスは、エドワードの態度と血液研究員であることに注目。作戦のためにエドワードを呼び出す。そこで待っていたのは、ある事故で人間に戻った元ヴァンパイア:ライオネルだった。

<感想> 評価 ★3.5
イーサン・ホークが大好きな私。久々にイーサンの映画が観たいと思いチョイスした作品。
申し訳ないがこの作品、B級作品と言えちゃう作品だけど、想像以上におもしろかったです!
ヴァンパイア映画、最近多くないですか?この作品はヴァンパイものだけど、他の作品とは毛色が明らかに違います。ホラーと言うよりもグロいシーンがあるので軽いスプラッタ・アクションと言う感じ。よくあるヴァンパイアが人間を襲うパターンではなく、ヴァンパイアとして生きるものの社会を描いているところがある意味斬新です。
ウィルス感染によりヴァンパイアとなったものたち。見かけはほとんど人間同様ですが、”永遠のいのち”を手に入れたました。しかし、生きて行くには”人間の血液”が絶対必要。しかし、貴重な血液を持つ人間は残りわずか。代用血液が開発されていないために危機感・飢餓感などで街が荒れ始めている状況。その上、ヴァンパイアを餌食にする”サブサイダー”が増え始めていてヴァンパイアの暮らしも安泰ではないと言うワケ。
予備知識ゼロで見てもわかりやすいStory展開だし、ヴァンパイの定義がとてもおもしろい!ほんと斬新です。
日光(紫外線)に当たると炎上して消えてしまうヴァンパイアの活動は夜。日中活動するときは、シールドを着込んだり、クルマの運転も「日中運転モード」と言う最新のシステム搭載のクルマ。食料が血液の彼らはドリンクスタンドでコーヒーの中に数%の人間の血液混入したものを買って飲む。そして”サブサイダー”と呼ばれる姿形が変わってしまい、特殊能力も身につけてしまったいわゆる「ヴァンパイア」たちがヴァンパイアを襲うところ、それをビビる姿など設定が私にはツボでした。

イーサン・ホーク、すっかりおぢさんになっちゃったけど、変わらずステキ。
「第9地区」を好きだった人は気に入るってコメントを見たけどその意見に賛成です。
なかなか楽しんで見れた作品でした。
 

 

 

 

 
 DEATH RACE *デス・レース* 
2008年/米
監督:ポール・W・S・アンダーソン
CAST:ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン
    イアン・アクシェーン、ナタリー・マルチネス
    ジョアン・アレン

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<STORY>
アメリカ経済が低迷し犯罪発生率が大幅に増えたことから民間企業が刑務所を運営するようになった近未来。主に凶悪な犯罪者を収容するターミナル・アイランドでは「デス・レース」という過激なレースを催し全世界に中継して人気を博していた。その刑務所に元レーサーのエイムズが妻殺しの無実の罪を着せられ収監されてしまう・・・




<感想> 評価 ★3

ナゼだかジェイソン・ステイサムが好き。なのでカレの作品をつい観てしまいます。
作品中、ジェイソン・ステイサムの素晴らしい肉体美が出てきます。
ホレボレしてしまいます。
本作品はリメイク。オリジナルは『デス・レース2000年』だそうです。
アタマをカラッポにして楽しむ作品です。
多少グロいシーンはありますが私としてはこの程度はありです。
storyを簡単に言うと囚人同士の「死」をかけたマリオカートです。だってね、路上に3つのブロックがあるんです。剣マークのブロックを踏めば武器が、盾マークを踏めば防御アイテムが、ドクロマークを踏めばそのまま直に死ぬと言うシステムはまさにマリオカートなのに、命がけと言うもんです。
先が読めるし、ラストもおきまりと言えばおきまりですがそれ故に痛快です。

カーアクションやジェイソン・ステイサムが好きならお薦めです。


 

 

 

 

 
DELICATESSEN *デリカテッセン*  
1991年/仏
監督:ジャン=ピエール・ジュネス
CAST:ドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥーニャ
    ジャン=クロード・ドレフュス

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<STORY>
核戦争から15年、生き残った人々が食料をあさる荒廃したパリの郊外に「デリカテッセン」と言う名の肉屋兼、アパートがあった。その店の主人は求人募集をしては、働きに来た人を肉にして売っていた。また、デリカテッセンの住人はそれを知りながら肉を買い、食べて暮らしているのであった。そんなある日、求人募集を見てルイゾンがやってきた。主人の娘で心優しいジュリーは一目見て気のいいルイゾンに好意を寄せる。彼女は犠牲者が増えるのが堪まらず、反体制の菜食主義者たる“地底人"たちと手を結んで秘かにルイゾン救出作戦に乗り出す。


<感想> 評価 ★3
基礎知識なしで見始めたので最初は(ホラー?)と思わせる雰囲気もありましたがホラーではありません。また、人肉を食べると言う恐ろしい話でありながら残酷なシーンはほとんどありません。
映像は全体的に暗めで制作されています。たぶん数ヶ月前までのブラウン管TVだったら細かい描写がほとんど見えなかったじゃないかと思うほどの暗さです。しかし、このダークな映像がこの映画の雰囲気を保つのに大切だったのだと思います。
むしろこの映画は映像よりも「音」にとてもこだわっており、私はそこにセンスを感じました。ベットのきしむ音のような雑音を、ミシンをかける雑音と重ねていき、深みを持たせたあとに、チェロの音色を重ねて1つの楽曲として聴かせます。
また、”人を殺して食べる”と言う恐ろしい話がベースなのにドミニク・ピノン演じるルイゾンの優しさが映画の雰囲気を温かくし、気持ちが和むことさえありました。

一癖も二癖もある独特な世界観を持つ作品です。
私は嫌いじゃないですが、観なくても良かったかな?とも思いましたが気に入る人はきっと気に入る作品じゃないかと思います。
   

 

 

 

 

DAYS OF HEAVEN *天国の日々*
1978年/米
監督:テレンス・マリック
CAST:リチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード   

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<STORY>
第一次世界大戦が始まって間もない頃、シカゴから放浪の旅に出るビリーとふたりの妹リンダとアビー。実はアビーはビリーの恋人だったが生活のために兄妹として3人でテキサスの農場の麦刈り人夫の職につく。若き農場主はアビーを見初め、彼の命が長くない事を知ったビリーは、楽をしようとアビーに形だけの結婚を促すのだった。

<感想> 評価 ★3.5
この映画の肝は映像!ウワサどおりの素晴らしい映像に見とれてしまいました。
名カメラマンと評される「ネストール・アルメンドロス」はスペイン出身。広大な大地、どこまでも広がる空、雲。風にたなびく麦の穂、その中を黙々と仕事をする人々。カレの映像美がこの作品の8割を占めているようです。
Storyは時代を感じる純愛もので、残念ながら感情を揺さぶられることはありませんでした。

 

 

 

 

 
デトロイト・メタル・シティ
2008年/日本
監督:李闘士男
CAST:松山ケンイチ、松雪泰子、細田よしひこ、秋山竜次
    加藤ローサ、大倉孝二

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<STORY>
純朴な青年、根岸崇一は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。

<感想> 評価 ★3
ネット上で(くだらない)と言う評判も聞いてはいたけれど、
この手の映画はそのくだらなさ魅力なワケで・・・。
松山ケンイチくんの、ダサダサ純朴少年と、デスメタル系バンドのカリスマボーカリスト:クラウザーⅡ世のイッちゃってる世界観とのギャップを楽しんで見ることができました。
私、クラウザーⅡ世の姿のまんまで街中を突っ走るシーンが好きです。
また、デトロイト・メタル・シティ(DMC)の所属社長の松雪泰子が、かなりキャラも立っていてそれが良かったですね。
で、映画の中で1番驚いたのが、「KISS」のジーン・シモンズ出演したこと。
日本映画に出演してくれたんだーってなんか感動でした。
コミックの映画化ですけど、コミックを知らない私は問題なく楽しめました。





 

 

 

 

 
DAREDEVIL *デアデビル*
2003年/米
監督 :マーク・スティーブン・ジョンソン
CAST:ベン・アフレック、ジェニファー・ガーナー、
    マイケル・クラーク・ダンカン、コリン・ファレル 

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<STORY>
ニューヨーク、マンハッタンのヘルズキッチン地区。12歳のマット・マードックは尊敬していたボクサーの父ジャックが恐喝していた現場を目撃し、逃げ出す。しかし、その時、産業廃棄物を運搬中の車の事故に巻き込まれ、産業廃棄物を目に浴び、視力を失う。
しかし、マットは視力を失ったことで聴覚、嗅覚、触覚などが超人的に鋭くなり、感覚で物事を察知する「レーダーセンス」を身につける。さらに格闘技の訓練に励み、肉体を鍛え上げる。
大人になったマットは、昼間は正義の弁護士として活動し、夜は悪に鉄槌を下すデアデビルとして活動。司法の目をくぐり抜けた犯罪者に、ストリート・スタイルの正義の制裁を加えていく。
<感想> 評価 ★3
私はどうやらベン・アフレックが好きらしい(←自分でも気づいていない)。なので評価は甘くなる。STORY的には矛盾も多く、イマイチ。でも、悪役で登場のコリン・ファレルはGood.
しかし、デアデビルは夜に悪に制裁を加える為、映画が終始暗いっ それがツラかった。
彼女との出会いも喫茶店で感じて(目が見えないので直感)恋に落ちる―つぅのもどうもなぁ~と言う感じ。悪に制裁を加えているのに、最後にマイケル・クラーク・ダンカン演じるキングピンのボスを殺さない理由がわからん。納得できないオチでマイナスポイントあり。
 

 

 

 

 
THE DEVIL'S ADVOCATE *ディアボロス~悪魔の扉~*
1997年/米
監督 :テイラー・ハックフォード
CAST:キアヌ・リーブス、アル・パチーノ、
    シャーリーズ・セロン、ジェフェリー・ジョーンズ
    ジュディス・アイビー 

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<STORY>
フロリダの敏腕弁護士ケヴィン(キアヌ・リーブス)。
彼は、有罪とわかっている裁判で敗訴したくなくて、弁論で無罪を勝ちとる。
そこから運命が動き出す。
NYから弁護士引き抜きされたケヴィン。妻のメリーアン(チャ-リズ・セロン)を連れてNYへ。
ボスはジョン(アル・パチーノ)。 しかし、そこは悪魔扉だった。
<感想> 評価 ★3.5
男性向き?でも 私は個人的に好きな映画。キアヌはハンサムだし、100%STORYを理解すると言うのはむずかしいがかなり好き。アル・パチーノの声・演技は めちゃ渋い!! しかし、原題の直訳は『悪魔の擁護者』なのにディアボロスなのか・・・これって日本題名の付け方、絶対間違ってると思うなぁ。
 

 

 

 

 
TAKING LIVES *テイキング・ライブズ*
2004年/米 R-15
監督 :D.J.カールソー
CAST:アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、
    キーファー・サザーランド、オリヴィエ・マルティネス
    ジーナ・ローランズ

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<STORY>
1983年、カナダ。1人の少年が家を出た――その名をマーティン・アッシャー。数日後、母親の元に彼が交通事故で死亡した、という知らせが届く。時が経ち、現在。カナダ・モントリオール。工事現場ですでに白骨化の進んだ死体が発見される。広域猟奇殺人の匂いを感じたモントリオール警察はFBIに捜査協力を要請する。モントリオールに単身で乗り込んできた特別捜査官イリアナ・スコット(アンジェリーナ・ジョリー)は、殺人現場と死体、あるいは現場の写真だけで犯人像を分析するプロファイルの天才だった。そんな矢先、次の殺人事件が起きる。今度の事件には目撃者がいた。その男コスタ(イーサン・ホーク)にイリアナは尋問する。
<感想> 評価 ★3
映画冒頭、いわゆるつかみはとても良い。レンタルしてきたDVD間違ったか?と思う程雰囲気が違う始まり。そこで展開されることもこれからどうなるのか?っと期待させるし、その後出てくるイーサンがどうやら悪役っぽいところも興味津々!が・・・・そこまで。猟奇ものとしては甘く、サスペンスとしては出だしからネタバレ。イーサンにオリビエ・マルティネス、アンジーを主演に据え「24」で今や有名なキーファー・サザーランまで出してコレはいただけない。仏映画では主演級のチェッキー・ケイリオやジャン=ユーグ・アングラードが出てるって言うのに。
自分と年齢、背格好の似ている他人を殺しては、その人になりすまして生きていく、つまり「他人の人生を奪う」ことを繰り返す連続殺人犯と、犯人をプロファイリングするFBI捜査官。設定がこんなに魅力的なのに残念だ。イーサンよりももう少し存在感のある役になるのか?と期待させてただの端役で終わってしまったオリビエの存在がGood!彼が見れただけで私は満足。

以後ネタバレ ↓

ラストシーン。アンジーの行動は長い期間が要るワケで、そこまでしてコスタにこだわったのはFBIとしてのプライド?それともコスタの本性をあばけなかった自分のプライドの為?あそこまで行くと私には(オンナってだから怖いよぉ~)としか思えず。  

 

 

 

 
DAISY *デイジー*
2006年/韓国
監督 :アンドリュー・ラウ
CAST:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、チョン・ホジン、
    イ・ソンジェ、デビッド・チャン 


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<STORY>
オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨン(チョン・ジヒョン)のもとに頻繁に届けられるデイジーの花。ヘヨンは名前も姿も知らないデイジーの送り主こそ運命の恋人だと信じていた。そんなある日、 ヘヨンの肖像画の客にジョンウ(イ・ソンジェ)が現れる。ヘヨンはジョンウがデイジーの花鉢を持っていたことから運命の相手だと思いこみ、彼に惹かれる。しかし、デイジーを贈っていたのはジョンウでなかった。デイジーの送り主はヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ(チョン・ウソン)。そしてパクウィはプロの暗殺者だった。
<感想> 評価 ★3
インファナル・アフェア」の監督作品、ちょっといいオトコ、チョン・ウソンが主役と言うことで鑑賞。予想以上のラブストーリー。
Storyの中で登場人物やその背景について説明されるので、予備知識なしで見てもOK。同じシーンを3人の視点から描いたり、3分割にされたシーンなど少し変わったコマ割りは良かった。
ただ、早い段階でヘヨンが声を失ってしまうので、2/3は静寂中心。クラッシックが流れ表情で気持ちを表現と言う展開が多く、感情移入出来ていないと眠気を誘われてしまうかも。
アムステルダムの街並み、運河、田園風景、デイジーの花がとても美しく心惹かれたが、ナゼ韓国映画なのにオランダ?と言う感じは残る。お互いが惹かれあっているのに運命のイタズラで離ればなれになったり、絶妙なタイミングで3人が鉢合わせしたりと韓流的に話しが進む。
私は感情移入できずに淡々と観てしまったんで、ヘヨンは思いこみの激しい心を閉ざした女性で、チョン・ウソン演じるパクウィはクールな殺し屋だがまさにヘヨンのストーカー!カッコイイから許せるものの、私はストーカーっぷりに引いてしまった。また、刑事がパクウィを殺し屋とわかった理由がわからないし、そのため刑事対殺し屋の接触シーンに緊迫感が感じられず、最後の銃撃戦もとってつけたようで三人の切ない運命にイマイチのめりこめずに終わってしまった。
私は、チョン・ウソンよりむしろイ・ソンジェの方がステキに見えた。
ちなみに、この作品には「デイジー アナザーバージョン」と言う別編もあり、暗殺者パクウィの視線からみた作品に仕上げてあるらしい。本作品が気に入っていたり、ウソンファンは「アナザーバージョン」も見る価値ありとの噂。「デイジー」で(?)と感じたシーンの詳細がわかったりするらしい。  

 

 

 

 
DAISY ANOTHER Vr. *デイジー アナザーバージョン*
2006年/韓国
監督 :アンドリュー・ラウ
CAST:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、チョン・ホジン、
    イ・ソンジェ、デビッド・チャン

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<STORY>
デイジー」参照
ヒロインの視点で描かれたインターナショナルバージョンに対し、チョン・ウソン演じる暗殺者・パクウィの視点から描いた作品。
<感想> 評価 ★3
前記の「デイジー」と基本Story展開は同じだが視点を変え作られている。
「デイジー」がヘヨン中心で作られているのに対してアナザーバージョンはパクウィの語り始まり彼の視点で展開されていく。よって「デイジー」で疑問だったところなどが解明されていたりする。チョン・ウソンの報われない感情、愛してはイケナイと知りながら愛し、近づいてしまう感情は切なくアナザーバージョンの方が感じられた。チョン・ウソンファンは必見だろう。  

 

 

 

 
DISTURBIA *ディスタービア*
2007年/米
監督 :D.J.カルーソー
CAST:シャイア・ラブーフ、キャリー=アン・モス
    デヴィッド・モース、サラ・ローマー
    アーロン・ヨー 

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<STORY>
父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまい3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡される。暇を持て余していたケールは、近所を覗き見始める。隣人のアシュリーに心踊らせていたある日、隣人のターナー家で思わぬものを目撃してしまう。
<感想> 評価 ★3.5
そこはかとなくB級映画の雰囲気が漂うのだけれど、意外にもおもしろく観ました。
104分と言う時間と、トントンと展開していくテンポが見終わったあとにおもしろかったと思わせているんじゃないかと思います。
部分、部分では衝撃的な映像や、スリリングなシーンもあるので退屈しないで観ることができると思います。
言っちゃえば、内容はない作品。最初から怪しい人物はひとりしかいないし、結局ターナー氏の事情の説明はないままエンディングなんで。ま、このあたりがB級映画と言うことなんだろうけど。
 

 

 

 

 
DEPARTED *ディパーテッド*
2006年/米
監督 :マーティン・スコセッシ
CAST:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン
    ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ
    マーティン・シーン、ベラ・ファミーガ
2007年アカデミー賞 作品賞・監督賞受賞

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<STORY>
貧困と犯罪が渦巻くボストン南部で生まれ育った2人の男。犯罪者一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志すビリー。マフィアのボス・コステロに育てられ、忠実な“内通者”となるために警察官を目指すコリン。2人は互いの存在を知らぬまま同じ警察学校で学び、それぞれ優秀な成績で卒業。コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ。一方、ビリーに命じられたのは、マフィアへの極秘潜入捜査だった…。
<感想> 評価 ★ 3.5
マーティン・スコセッシ監督による香港映画『インファナル・アフェア』のハリウッドリ版。
オリジナルの「インファナル・アフェア」を見ている人、いない人では感想が変わってくる作品だろう。私は「インファナル・・」がとても面白く★4評価なので本作品の感想は(「インファナル・・」越えれず)だ。
本作は、3部作の「インファナル・・」を151分にまとめあげた。「インファナル」ではわかりにくかった相関関係を冒頭見せてくれるのでその点はわかりやすくなっている。
レオは元々確かな実力のある俳優。本作品も潜入捜査官としての苦悩を見せつつギリギリで生きる男を見せてくれている。マフィアのコステロ役のジャック・ニコルソンはさすが!息子同然のコリン(M・デイモン)との絡みでは完全にマットを食っていた。ニコルソンが額に独特のシワを寄せ、にやつく顔はいつみても凄みと気味悪さが漂う。しかし、それ以外のキャストがイマイチ。潜入捜査官を任命した警視役はパンチがなく、比べちゃイケナイが「インファナル・・」の警視総監役のアンソニー・ウォンの重厚感が欲しかった。

以後ネタバレあり



元々M・デイモンが好きじゃないせいもあるが、マフィアであり、内偵者として存在しているコリンの表現力がイマイチだった。アンディ・ラウのようなストイックで謎の部分が表現されてなくて不満。
オリジナルとベースは同じで、オリジナルで大切なパーツ(ビリーがギプスをしている意味、モールス信号、コリンとビリーがニアミスする映画館を出てからのシーンetc)を盛り込んでいるのはいいのだが、そのパーツのどれもが中途半端。特に、警視が殺されちゃうシーンは最悪。落ちてくる映像を映しちゃってるんだもん←コレ、絶対にムダな映像だったと思う。
これで、アカデミー賞の作品賞と監督賞を獲ったワケだけど、作品と監督賞を与えるぐらいなら主演男優賞をレオにあげるべきだったんじゃない?と私は思う。
ちなみに、私がプロデューサーなら、キャストは警察の犬=レオ、潜入捜査官=ブラピ。
※ディパーテッドは死者の意  

 

 

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Author:nagi
映画blogをつけたくて何だかんだ流れ流れて
ココに戻って来ました。
ずっと自分記録として続けて残したいなと思います♪

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