映画レビューサイト 独断と偏見で映画の紹介と感想を書いています
 

 

 
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THE UGLY TRUTH *男と女の不都合な真実*
2009年/米
監督:ロバート・ルケティック
CAST:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー
    ブリー・ターナー

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<STORY>
アビーは美人の敏腕TVプロデューサー。完璧な女である自分に合う完璧な男を求めるあまり、ロマンチックな恋愛にご無沙汰。そんな彼女が“このヒト!”と思うコリンと出会う。彼は、まさしく自分の条件通りの男。アビーはコリンに惹かれていくが、なかなか関係を進展させられないでいた。そんな中、男の本音トークで高視聴率を稼ぐ“恋愛パーソナリティ”マイクと番組を組まされる。下世話なエロトークを飛ばし、アビーの理想の男性像をゲイの条件だと嘲笑うイケ好かない男だが、コリンと上手くいきたければ俺の言うことを聞けと言うマイクに、戸惑いながらも従っていくアビー。すると、彼女の恋愛事情が急激に変わりだす。

<感想> 評価 ★3.8
よくあるStory設定です。最初はお互い気に入らない相手。だけど仕事や、恋愛の手助けなどをしてふたりの距離感が縮んでいく間に、本当に好きな人はいけすかないと思っていたお互いだった。と言う王道中の王道です。だけど、それが心地よくて楽しんで見てしまいました。
アメリカのドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズのイジー役で一躍有名になったC・ハイグル。個人的には飛び抜けて美人でスタイルが良いと思わないのだけど、そこが逆に良いのかも知れません。本作品の中の彼女はチャーミングです。
マイク役のジェラルド・バトラーは映画「オペラ座の怪人」の怪人役をしていた役者です。この情報を知らないと意外だと思うだろうなぁ。J・バトラーはセクシー。がさつだけど男っぽい役柄にはぴったりです。以前にもラブストーリーで「P.S.アイラブユー」にも出ていましたが、魅力的な俳優。
オトナの王道のラブストーリーが見たくなったらぜひコレをどうぞ!

 
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GREAT EXPENTATIONS *大いなる遺産*
1997年/米
監督 :アルフォンソ・キュアロン
CAST:イーサン・ホーク、グィネス・パウトロウ、
    クリス・クーパー、アン・バンクロフト、
    ロバート・デ・ニーロ

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<STORY>
フロリダの小さな町。絵を描くことが好きな少年フィンは姉のマギーと姉のBFジョーと暮らしている。ある日フィンは、脱獄犯(ロバート・デ・ニーロ)と出くわし、逃亡の手助けをしてしまう。そんな中、ジョーの仕事依頼で大富豪ディンズムア夫人の屋敷へ出向く。そこでフィンは金持ちの老女に気に入られ、夫人の姪エステラと出会う。フィン(イーサン・ホーク)は、エステラ(グウィネス・パルトロウ)の虜になっていくが、彼女は突然ヨーロッパへ。7年後、フィンは、謎の人物の計らいでNYへ渡り、絵の勉強をするようになる。そこで、エステラと再会。再び愛が再燃したフィンは、アーティストとして成功を収めていく一方で、気まぐれのように挑発的な態度をとるエステラに翻弄されつづける。
<感想> 評価 ★ 3
ん~@ 狙いたいところはわかるんだけど・・私的にはちょこっとハズレたかな。
でも、イーサンくんがキュートなので私はOK。
ファーストキスシーンは少々エロティックでなかなか素敵!?
さて、「大いなる遺産」は有名な小説で何度も映画化されてるらしい。
 

 

 

 

 
OCEN'S ELEVEN *オーシャンズ 11*
2001年/米
監督 :スティーヴィン・ソダーバーグ
CAST:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・ディモン
    アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツ、
    ケイシー・アフレック、スコット・カーン、ドン・チードル
    エリオット・グールド、エディー・ジェイミソー、
    バーニー・マック、シャオボー・クレイ、カール・ライナー 

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<STORY>
カリスマ窃盗犯ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、4年の刑期を終えて仮釈放されると同時に、次の犯罪をスタートしようとしている。今回の狙いは、ラスベガス大通りの地下200フィートに埋められた巨大金庫から1億6000万ドルの現金を盗み出す。前代未聞の強奪作戦だった。オーシャンは右腕になる男・トランプ師のラスティー(ブラッド・ピット)と連絡を取る。ラスティーは頭が切れ、万事に周到なのでのまとめ役として不可欠。2人は早速、計画を実行するための人材を集め始める。スリの天才肌・ライナス(マット・デイモン)/爆破の達人のバシャー(ドン・チードル)元カジノ・オーナーのルーベン/メカに強い車両のプロ・バージル&ターク兄弟カード・ディーラーのフランク/引退した元詐欺師ソール/配線のプロ・リビングストン中国系アメリカ人でサーカス団の一員イエン。「犯罪ドリームチーム」ともいうべき11人が狙うターゲットは、ラスベガスの3大カジノの地下金庫だ。この3大カジノのオーナーは、ホテル王ベネディクト(アンディ・ガルシア)。スマートであると同時に血も涙もない冷血漢であり、彼の現在の恋人テス(ジュリア・ロバーツ)は、オーシャンと離婚寸前の愛する妻。オーシャンは巨大金庫から1億6000万ドルと愛する妻を強奪できるか!!
<感想> 評価 ★ 4
娯楽大作映画。
最初、この映画を見終わった時は、正直
((これだけのキャスト集めてここまで個性を押さえた映画にしなくてもいいじゃんか。
せっかくのキャスティングがもったいない))
っと思った。

時間が短めの映画なので金庫破りだけに重きをおいても十分楽しめたのに、
ナゼかジュリア・ロバーツを使って男女関係を交えてることはやっぱり納得できないな。
もう少しスタイリッシュな構成にしてくれたらな~と思う。
金庫破りが成功してからの噴水のシーンや再びの刑期を終えて出てくるシーンは私的にはカットしたい部分。  

 

 

 

 
AUTUMN IN NEW YORK *オータム・イン・ニューヨーク*
2002年/米
監督 :ジョアン・チェン
CAST:リチャード・ギア、ウィノナ・ライダー 

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<STORY>
1年の中でもっとも美しい季節のN.Yを舞台のストーリーは展開する。N.Yで人気の高級レストラン経営者のウィル・キーン(リチャード・ギア)は47歳。彼は女性にかなりモテル。1,2週間で付き合っては別れるというのを繰り返している男。ある日、セントラル・パークの湖のボートの上で哀しそうな顔をしながら浮かんでいる少女を見つけ心囚われてしまったウィル。偶然にも、その後自分の店で再会する。ウィルは年齢差を気にしながらも、幼さと大人の女性の魅力を兼ね合わせたシャーロット(ウィノナ・ライダー)の魅力に惹かれていく。しかし実は・・・シャーロットは今すぐに恋をしたいと願っていた。
<感想> 評価 ★2
よくある恋愛ストーリーで、さすがリチャード・ギアという映画。秋のN.Yをが映像いっぱいに見られとても素敵だ。また、ヒロインのウィナノ・ライダーはチャーミング♪
見て感動って映画ではないが、リチャード・ギアファンは必見かも・・・。

ひと言・・・・田村正和は田村正和。 リチャード・ギアはいつでもリチャード・ギア  

 

 

 

 
ABRE LOS OJOS *オープン・ユア・アイズ*
1997年/スペイン
監督 :アレハンドロ・アメナーバル
CAST:エドゥアルド・ノリエガ、ペネロペ・クルス、ナイワ・ニムリ
    フェレ・マルティネ、チェテ・レーラ 

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<STORY>
セサール(エドゥアルド・ノリエガ)は、両親の遺産で優雅に暮らすハンサムなプレイボーイ。彼のバースディ・パー ティに親友のペラーヨ(フェレ・マルティエ)はソフィア(ペネロペ・クルス)と言う女性を連れてくる。セサールはソフィアの一目ぼれし、意気投合。彼女の 部屋で夜を明かす。朝になり、家に帰ろうとした彼の前に、遊びでつき合っていたヌーリア(ナイワ・ニムリ)が車で現れ、"逃げるのか?"っと迫る。意固地になったセサールはヌーリアの車に乗ってしまうが、嫉妬に狂ったヌーリアは暴走し、崖から転落してしまう。そして、ヌーリアは死に、セサールは顔に修復不能の大怪我を負ってしまう。醜い顔に なったために人々に疎まれ、ソフィアも遠ざかり、セサールは絶望に沈むが…?
<感想> 評価 4
この作品がきっかけでスペイン・メキシコ系の映画を好きになったと言っても過言でない作品。2002年正月映画だった「バニラ・スカイ」の元映画。
「バニラ・スカイ」は「オープン・ユア・アイズ」に忠実にリメイクされている。

この映画、のっけから「目を覚まして。目を覚まして」とあやしげな女性の声ではじまるなど引き込まれる映画。久々に骨のある映画を見たかな?っと言う感じ。
主役がお金持ちの頭のいい超ハンサム青年っと言う設定で、その役がエドゥアルド・ノリエガ。ん~@ってとこはあるんだけど(←好みの問題だけどね)スペインで彼は、ハンサムの売れっ子だそうだ。

ネタバレあり ↓

事故を起こして修復できなくなったセサールの顔を映画の中で見た時、((うそぉ~ん))っと言う言葉が思わずでるほどに醜くなるので、”やっぱし恋愛できる顔には限界ってあるんだなぁ~”っと思わず考えてしまった私。
また、ヌーリアの役をしていた女優さんが とにかくあやしいし、めっちゃ怖いっ。
これまたスペインでは有名な女優さんらしいが・・・・。
「バニラ・スカイ」では、このヌーリアの役をキャメロン・ディアスがしてるんだけど、本作と比べるとキャメロン・ディアスではミスキャストだろうと思うほどヌーリア役のナイワ・ニムリは魅せる。

かなりおもしろいのでお薦め!!
ちなみに、この映画のリメイクをしようと企画して主役女優のペネロペ・クルスまでいただいたトム・クルーズはすごぃ!!  

 

 

 

 
ALL ABOUT MY MOTHER *オール・アバウト・マイ・マザー*
1999年/スペイン
監督 :ペドロ・アルモドバル
CAST:セシリア・ロス、マリサ・パレデス、ペネロペ・クルス
    アントニア・サン・ファン
1999年 カンヌ映画祭最優秀監督賞
1999年 ゴールデングローブ外国語映画受賞作品
 

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<STORY>
マヌエラ(セシリア・ロス)は38歳の移植コーデュネイター。女手ひとつで育ててきた息子のエステバンとマドリードで暮らしていた。エステバンの17歳の誕生日の日、ふたりは大女優ウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)が主演する「欲望という名の電車」の舞台を観に行く。終演後ウマ・ロッホにサインをもらおうとして、彼女の車を追いかけたエステバンは、車にはねられる。息子の死を前にし、マヌエラは悲劇にも職業とは反対の息子の臓器提供承諾する母親となってしまう。
傷が癒されないまま息子の遺品を整理したいたマヌエラは、息子が肌身はなさず持ち歩いていたノートに書かれていた彼の最期の言葉を見つける。彼女は失った息子の最期の想いを伝えるため、仕事を辞め、かつて青春時代を過ごしたバルセロナへ旅立つ決意をする。
<感想> 評価 ★ 4
この映画のキャッチコピーは
「世界の映画賞を独占、世界中の女たちが涙した。母から生まれた総ての人たちに贈る感動作」である。
ラテン系のノリで描かれているこの映画は、湿っぽさがない。
愛し信じていた夫に裏切りを受けて、彼と別れを決意し生きてきたマヌエラ。
子供を心から愛し、「移植コーディネーター」としての仕事をこなしていた彼女に
訪れる息子の交通事故死・・・・そして息子の臓器提供。
息子の果たされなかった思いを遂げるため、自分で捨てた過去へと旅立つ。
こう書けばとても暗くて哀しい映画のようだけれど、実際は明るいタッチでどんどん進んでいく。
人生って悲惨な出来事があったって、淡々と朝日が昇り、夜が来るんだと言っているようでさえある。
他人からみれば、悲劇極まりない人生でも、当人は生きることに必死、乗り越えることに必死なのだ。
シングルマザー・臓器移植・エイズ・女装するゲイ・レズビアン・アルツハイマー症の父親・・
題材は本当にぶっとんでいるのだが違和感がない。
みんな自分を愛し生きている、人生は生きるしかない、精一杯に。
そして、どんな過去も自分で落とし前つけるしかないと伝えたかったのではないかと感じ取った。
たぶん、見るひとによって感想は違うだろうし、観た直後よりも時間が経てば経つほどに
いろんな味わい方のできる映画だと想う。

こうして感想を書いて初めて 胸に迫るものがあった。不思議な映画だ。  

 

 

 

 
ALWAYS 三丁目の夕日
2005年/日本
監督 :山崎 貴
CAST:吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろこ、堀北真希

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<STORY>

昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。東京に夢膨らませて着いた店はしがない工場だった。六子は落胆する。一方、駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介は、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をするハメになる。昭和30年代の下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。
<感想> 評価 ★4.5
日本映画で★4.5をつけたのは初めて。
過去に見た邦画は、脚本がおもしろくなく俳優まかせのStoryでウンザリして以来、邦画は避けていました。その上、人情ものも苦手だし、子役が多用されている作品は特にキライ。
そんな私があえてこの作品を見たのは、本作品の舞台が懐かしい30年代の日本が舞台だったからに他なりません。
子供を育てている私は、自分の子供の頃の事を良く思い出します。映画の中の街は、30年代ではないし東京ではないけれど、貧しくて、ものがない時代、それでも心が豊かだったあの頃を鮮明に思い出させてくれました。(←このように感じる事自体、私も歳なのだろうけれど。)
あまり好きでない俳優:吉岡秀隆の演技に涙し、子役の須賀健太くんの表情に感情移入。演技が下手だと思いこんでた堀北真希の純朴な演技を愛らしく思い、堤真一の明るさと薬師丸ひろこの母親役に同調し・・・俳優陣に完全にヤラれました。いい映画です。どれだけ泣いたかわかりません。感動しました。日本映画、やるじゃないか!今はそんな気持ちです。
原作は西岸良平氏の人気コミック『三丁目の夕日』で、2007年秋には続編が公開予定。きっと次も見ると思います。  

 

 

 

 
OLDBOY * オールド・ボーイ*
2004年/韓国
監督 :パク・チャヌク
CAST:チェ・ミンシク、ユ・ジデ、カン・ヘジョン
2004年 カンヌ映画祭グランプリ賞 

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<STORY>
ごく平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。理由も分からぬまま15年間も監禁され続け、突如解放される。復讐を誓うデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じる。
<感想> 評価 ★4
突然の拉致監禁、そして突然の解放。オ・デスは思う「ナゼ俺を15年も監禁した?」と。監禁した相手に復讐心を燃やすオ・デス。その彼に与えられたキーワードは「今までの人生を復習しろ。そして思い出せ」だった。この映画はちゃんと映画の中で理由を示し、謎を解き、そして新たな苦しみさえ与えて終わる。途中間延びするところもあったがモヤモヤしたまま終わらない。15年も監禁された理由は意表をつくものではないがそれがより人の怖さ、怨念の深さを示すような気がした。そして何よりも主演のチェ・ミンシク、彼は本当に素晴らしい。冒頭、大酒飲みの酒乱でオンナにだらしくなく小太りな万国共通のまさに中年おぢさんを見せながら→監禁されてからは1年、3年、7年・・・11年、15年監禁の期間を経るごとに凄みが加わり変化していくオ・デスをものの見事に演じており、冒頭のオ・デスとラストの狂気に満ちたオ・デスが同じチェ・ミンシクが演じてるの?と思う程である。
Story的に何度も見て楽しむ系ではないが見る価値は十分ある。韓国映画、あなどるなかれ!
 

 

 

 

 
THE ROOLIE *オールド・ルーキー*
2002年/米
監督 :ジョン・リー・ハンコック
CAST:デニス・クエイド、レイチェル・グリフィス、
    ブライアン・コックス、ベス・グラント、
          ジュイ・ヘルナンデス 

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<STORY>
35歳のジム・モリスは10年前に一度はメジャーリーグの投手としてプロ契約するが、肩を故障し断念。今は妻のローリーと3人の子供と暮らし、地元テキサス州の高校で教師をしていた。高校野球チームの監督だけが唯一の野球との接点だったが、弱小チームの上、夢を失ってる選手達に「夢を持て」と語る。しかし、選手達から「剛速球を持ちながら夢を諦めているのはコーチの方だ」と言われ、チームの地区優勝と自分が大リーグを目指す事を約束する。チームはコーチの剛速球のバッティング練習が効をなし地区大会で優勝。ジムは本気で大リーグへの挑戦を考えることになった。
<感想> 評価 ★3
父親との確執を生んでしまった少年時代から主人公が大リーグに挑戦するきっかけとなった野球部員との関わり、そして大リーグのマウンドで投げるまで丁寧に描かれている。
弱小野球チームが地区大会で優勝し、35歳なのに傷めた肩が完治した上に剛速球を投げられるようになったなんて(ほんとかよぉ)的なところはあるが実話なのだから受け入れるしかない。
ジムが妻に内緒で子供3人を連れて大リーグの入団テストを受けに行くシーンが良かった。オムツ交換しながらマウンドで156キロ投げるんだからおかしくてカッコイイじゃないか!入団テストには合格したものの、剛速球を投げても即メジャーリーグではなく現実はマイナーリーグからのスタート。なかなか結果が出ず、家族の生活の心配と自分の夢とを天秤にかけて苦しみながらも黙々とマイナーリーグで投げ続けるジムが切実で心にぐっときた。ジム・モリスの人生ドラマとして考えると、野球部員との関わりに必要以上に時間を割くより、最初に肩を痛めて大リーグを引退した経緯があった方が良かったようにも思った。  

 

 

 

 
A WALK ON THE MOON *オーバー・ザ・ムーン*
1999年 アメリカ
監督 : トニー・ゴールドウィン
CAST:ダイアン・レイン、ヴィゴ・モーテンセン、
    アンナ・パキン、リーヴ・シュレイバー

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<STORY>
1969年、アポロの月面着陸の年。 平凡な主婦・パールはテレビ修理士の夫、思春期の娘・可愛いさかりの息子、そして姑との生活を送っていた。10代で早くも母親になってしまったパールは、平凡な毎日に満たされない想いを抱いていた。パール一家は 毎年夏は恒例のサマーキャンプで過ごす。今年もサマーキャンプにやってきた。そこで出会ったブラウス屋の若い店員・ウォーカーと恋に落ちる・・・。

<感想> 評価 ★3
日本未公開映画ヴィゴ・モーテンセンファンは必見の1作
1969年―。アメリカの一大イベント、月面着陸とウッドストックライブを絡めて話が進む。
若くして結婚してしまい、青春を謳歌しなかったことに淋しさと空しさを抱えているヒロイン。(もしもあの時、妊娠しなかったら・・)人生の転機になった時の違う選択肢を考えるのはふつうだろう。
この映画に出てくる登場人物には本当の悪人がいない。どれだけ夫が家族思いの仕事熱心な男であっても、何かしら満たされない思いを抱えている女性の前に魅力的な男性が現れ、惹かれあってしまったら恋に落ちてしまうのは仕方ない。しかし、この映画がただの不倫ものにならず、家族のあり方を問う作品になっているのには娘役のアンナ・パキンの存在が大きい。ダイアン・レイン演じるパールがどれだけ恋に焦がれ、愛に身を投じたくても彼女はオンナであり、母親。母親であることの重さが伝わった。自分のことだけ考えていれば良い思春期と違い、感情だけで生きれない大人。対比させているところも良かったのかも知れない。
この作品のヴィゴはセクシー全開ウォーカー役はヴィゴじゃないと意味がない!言い切っちゃうほどのセクシー目線にたまらない仕草のオンパレード♪私的には、ウォーカーが遊びでパールを愛したのではなく、彼女の子供も全てを抱える程の思いをもって愛したところがgood!だって、遊びだったら姑・ダンナにバレて家族含めてモメまくったことがバカみたいだし。パールは全てを捨ててもいいと思える人に会えたと言うことだけで幸せだっただろう。いつかそう思える時が来るような気がする。    

 

 

 

 
THE PHANTOM OF THE OPERA *オペラ座の怪人*
2004年 アメリカ
監督 : ジョエル・シューマッカー
CAST:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン

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<STORY>
1870年代、煌びやかな舞台で賑わうパリ・オペラ座。そこではファントムと名乗る亡霊が数々の不可解な事件を起こし、人々は不安を隠せずにいた。伝説のバイオリニストの一人娘、クリスティーヌは、名前も知らぬ「音楽の天使」を師と慕い歌のレッスンに励んでいたが、彼女を一流のプリ・マドンナにするために、手段を惜しまないファントムの存在に恐れを抱きはじめる。恐れながらもファントムに心惹かれていくクリスティーヌ。彼は果たして天使か、怪人か。

<感想> 評価 ★4.5
完全なるミュージカル映画。ミュージカルが苦手な人には勧めない。反対に良かった!音楽を素晴らしい!と思った人にはぜひ本物のミュージカルを見て欲しい。

作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、全世界で何度も公演され何度も映画化されている。日本でも劇団四季が公演していることで有名かと思う。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ミュージカル構成になっていて、情報によればネームバリューよりも歌唱力のある役者を集め、吹き替え一切なしで見事に演じ、歌いあげたところにこの作品の価値があるらしい。
とにかくセリフの8割が歌です、歌!Storyはオペラ座に住み付く怪人・ファントムがクリスティーヌに歌のレッスンをしているうちに彼女を自分のものにしたい欲望が押さえきれなくなるがクリスティーヌはラウルと恋に落ちてしまうと言うことだけを押させておき、ただひたすら映像と歌声に酔いしれて見たい。ハッキリ言って、字幕を読んでいる余裕はない。
オペラ座の美術や衣装そして音楽はどれをとっても素晴らしく、壮大で重厚なオペラの世界が広がる一作。

※ 劇団四季の「オペラ座の怪人」は市村正親さんがファントムを演じた舞台を見てそれがきっかけで四季の虜になって20年が経つ。この映画の世界に浸れた人は本物のミュージカルをぜひ見て欲しい。  

 

 

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Author:nagi
映画blogをつけたくて何だかんだ流れ流れて
ココに戻って来ました。
ずっと自分記録として続けて残したいなと思います♪

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